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エムデン()とは、西ドイツ海軍のフリゲートであり、ケルン級フリゲートの2番艦である。 艦名はニーダーザクセン州のエムデン市に由来する。この名を冠するドイツ海軍艦艇としては4代目。 == 艦歴 == 「エムデン」はH.C.ストラッケン&ゾーン ハンブルク造船所において1958年4月15日に起工、翌1959年3月21日に進水式が行われた。その後艤装と試験航海を経て、1961年10月24日に西ドイツ海軍に就役した。 西ドイツ海軍就役後、「エムデン」は他の姉妹艦と共にクックスハーフェン(Cuxhaven)を母港とする第2護衛艦戦隊()に配属された。後の1968年に、第2護衛艦戦隊は母港をヴィルヘルムスハーフェンに移転させている。 就役後は西ドイツ海軍の戦力の一端を担ってきたが、1979年に入ると新型のブレーメン級フリゲートの建造・就役が始まったため、「エムデン」は1983年6月30日に西ドイツ海軍から退役した。 退役後の「エムデン」は1983年9月17日にトルコ海軍に引き渡されて「D361 ゲムリク」の名で再就役したが、1989年にトルコ海軍から退役した。「D361 ゲムリク」の名は同年に西ドイツ海軍を退役した「F225 ブラウンシュヴァイク」が襲名したうえで再就役した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エムデン (フリゲート・初代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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